
という方の疑問を1級FPのごはんが解決します。
【結論】1,000円分の投信で運用してみる
投資というとリスクが大きいというイメージがありますよね。
ですが、投資金額を1000円にしたらどうでしょうか。
最大損失1000円なら勉強のために本を買ったくらいの金額ですよね。
投信(投資信託)は少額から始めることができるのです。
【100聞は1投資にしかず】です。
1000円でも立派な投資経験です。
投信とは
そもそも投信とは何かを簡潔に説明します。
投信とは、運用をプロにお任せして運用結果に応じて運用益や時には運用損が発生する運用商品です。
投資先は、株、債券、不動産、バランス(複数の資産が混ざったもの)など選ぶ商品によって変わります。
投信を1,000円分購入する3ステップ
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1口座を開設する(20分で開設可能)
1000人近くの方と資産運用の面談経験がありますが、SBI証券を利用している方が圧倒的に多いです。
SBIの投資信託の販売手数料はすべて無料となっています。
メリットとしては、運用残高に応じてTポイントがもらえます。
SBI証券での口座開設方法は本記事の下に記載しています。
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2日経平均のインデックスファンドを購入
長期投資なら米国株か世界株をオススメしていますが、初めての投資は分かりやすい日経平均の連動ファンドがオススメです。
オススメの日経インデックスファンド:eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)
約定日の日経平均の終値と購入した投信の基準価格を覚えておきます。
(当日19時までには発表されているはず)
約定日は原則、15時よりも前に注文すれば当日になります。
注文の照会で確認しましょう。
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31ヶ月以内を目処にに売却
今回は勉強のための投資なので長期投資はせずに少しでも利益が出たら売りましょう。
14時過ぎの時点で買った日の日経平均の終値よりも高い日に売却してみてください。
これで利益確定ができるはずです。
SBI証券で口座を開設する方法を写真で説明(スマホで20分)

私が開設した時の所用時間です。
ブログ記事にするためにスクショ等を撮っていたので普通に開設する場合は20分以内で終わると思います。
準備するもの
【オススメ】※その場写真撮影するので女性の方はメイクなど準備が必要

【その場で写真撮影不可な場合】

参照:SBI証券公式HP
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1スマホでSBI証券口座開設サイトへアクセス
【総合口座開設を選択】

【メールアドレスを入力する】

【メール記載の認証コードを入力】

【居住地や氏名などを入力】

【特定口座を開設するを選択】
源泉徴収有りにすれば自分で確定申告しなくて大丈夫になります。

【NISA口座の開設有無を選択】
※NISA口座、つみたてNISA口座はどちらかのみしか開設できません
※1つの金融機関でしか作成できません
投資初心者の方はつみたてNISAがオススメです。

【住信SBIネット銀行の口座を開設するか選択】

【Tポイントサービスの申込】
これは申し込んでおいて損はないと思います。

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2規約を読みチェック
【規約を読んでチェック】
ちゃんと読まないとチェックできなくなっています。


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3口座開設方法を選択
【ネットで口座開設を選択】

【ユーザーネームとログインパスワードを控える】

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4本確認資料の提出方法を選択
【マイナンバー確認書類を選択】

【手元のカメラで撮影を選択(こっちの方が早い)】


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5初期設定
【初期設定を選択】

【個人情報の入力】

【iDecoの資料請求】
iDecoは大きく節税効果のある積立方法です。
60歳まで解約ができない&口座の管理費がかかるという注意点もあるので制度内容を理解した上で申込をしましょう。
SBIのiDecoは低コスト商品が揃っており、管理費も安いのでオススメです。

【振込先の金融機関を登録】

【投資経験などのアンケート回答】


お疲れ様でした。
あとは、口座開設完了のメールが届くのを待つだけです。