
このようなご要望にお応えします!
2019年10月の試験で合格した私の受験体験をもとに記事を執筆しました。
本記事を読めば、試験当日の流れ、控室、当日の注意点、面接の様子などの必要な情報が全てわかります。
FP1級実技試験(面接)当日の流れ
当日の流れは以下の通りでした。
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1控室(全体)
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2控室(受験する面接室ごと)
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3面接1回目
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4控室(STEP2と同じ部屋)
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5面接2回目
控室(全体)
最初に案内される控え室は、受験番号に関わらず1部屋でした。
私は品川会場の午後でしたが全部で70名くらいいいました。
年齢層は40代がボリューム層だと思います。
また、女性の割合も少なく10名程度でした。
格好は、ほぼ全員スーツでした。
ココがポイント
・格好はスーツで
・飲み物は事前購入(控室に入った後は買えない)
・お手洗いも事前に(控室に入った後は1人ずつしか行けない)
控室(面接室ごと)
全体の控室から受験番号順に並んでぞろぞろと面接室ごとの控え室に移動します。
1教室あたり12人程度で6人ずつ左右に座ります。
左側の人はパート1からパート2を、右側の人はパート2からパート1の順に面接を受けました。
教室の後ろに2席あり、次に試験を受ける2名が設問を読み、時間になったら試験会場に移動するような形で進んでいきます。
ちなみに面接官はパート1とパート2で異なります。

面接室
実際の面接会場面接官は2人で2メートルくらい離れた位置に座ります。
受験生側にも机があるので設問やメモが見やすいようになっています。とにかく緊張します。
筆者の受験体験談(答えられなくても大丈夫!)
ここからは形式的な情報ではなく、私の面接体験談です。
面接官はおそらくFPの資格だけでなく、宅建士や税理士、会計士などの資格も持っている方です。
また、実務経験もある方だと思われます。
私は、面接官の方のフォローを受けて無事合格をしました。
以下は、面接当日に不動産の譲渡所得について答えていたときの様子です。



こんな感じでした。笑
筆記の時は当たり前のことでも、緊張した時に頭が真っ白になる可能性もあります。
困った時は、素直に困った様子を出して面接官の助け船を待ちましょう。
必ず助けてくれます。
ちなみに定番であるFP倫理、独占業務など毎回聞かれる問題は即答しました。
ここで考えたり、時間を使うと他の問題に時間を割けなくなってしまうので注意が必要です。
面接試験のポイント
これだけはおさえましょう‼︎
- 就活の面接とは違い、落とす目的もなければ、選ばれる必要のある試験でもない
- 定番のの質問に対して、定番のフレーズを答え、基礎得点を取る
- オリジナリティは求められていない
- 深堀は少ない
このポイントを抑えておけば必ず受かります!
答えられないものがあっても大丈夫です。
取れるところで得点をとって、残りはご愛嬌です!笑
ただし、合格率が高いからと言って準備をしないのはダメです。
最後に
FP1級実技試験に臨まれるということは、難関の筆記試験を突破された方なので自信を持って臨んでください。
ここまでこればあともう一息です。
皆様の合格をお祈りしています。
最後まで読んで下さってありがとうございました。